大倉忠義コンサート2008 1部


かなりぎりぎりに席に着いたのですが、行ってみてびっくり。
車いす席の真後ろで、前に誰もいなーい!!
背の低い私は、頭の隙間から見ることを覚悟していったので、めっちゃラッキー!
ゆりさん、ナイスなお席をありがとう!
おかげで、本当によく見ることができました。


さて、感想のほうですが・・・




いや〜!楽しかった!!
たっちょん、なんてかわいい子なの!


とにかく、常にぐだぐだのんびりぼやきモード(笑)


そして、あの子は本当にメンバーのことが大好きなのねー。


ずっとメンバーの話をしてました。


特に「よこやまくんがよこやまくんが・・・」と何回もヨコの話を楽しそうにするので、そんなたっちょんがかわいくてかわいくて♡


では順を追ってMCのみ(笑)思い出しながら書いてるので、言葉尻とかはねつ造です(笑)だってほぁほぁしゃべるから覚えられへん(笑)!とりあえず、の〜んびりしゃべってる感じを想像しといてもらえたら。


まず、MCが始まるなりステージに座り込む・・・自由すぎる(笑)お客さんに「見えなーい!」と言われて、ぶつぶつ言いながら渋々立ち上がり椅子を持ってきてもらうことに。初日にネタをすべて出し切ってしまったため、もう話すネタがない大倉(←りんごちんの予想的中(笑))エイトのMCは何も考えずに出て、みんなで作り上げていくものだから、ついついその癖で何も考えずに挑んでしまうという大倉。・・・何も考えずに挑んでいるのは君だけでは(笑)?少なくともヨコヒナはちょっとは用意してると思うぞ(笑)。
そんなこんなとぼやいているとスタッフさんが椅子を持ってきてくれました。ドリフコンのスタッフTシャツ着てはったわ〜!と嬉しくなる私。「MCで立ってるとふらふらして落ちつかへんねん!横山君んていっつもフラフラフラフラしてるやろ?」といきなりヨコの話を始めました。
「横山君な、1列に並ばれへんねん。俺ら、ほんじゃにとかで1列に並んでたやんか?で、人数多いからタイトにタイトに、って言われて俺らめっちゃ斜めに構えてくっついてんのに、横山君だけいっつも端っこでふら〜っとしとんねん。で、マルちゃんとかに「横山君!1列に並びぃや!」ってキレられてんねん。(マルちゃん)A型やから我慢できんのやろうな〜。横山君はふわふわ生きてはんねんなぁ〜。」
君もたいがいふあふあだぞ♡


今年1年を振り返りながら、早かったなぁ〜と。毎年この時期になると「1年って早いなぁ〜」と言う大倉に、ヨコが「そうやって人は死んで行くんやで。」って言うんです。夢を売る商売なのに、そんなんゆうたらあかん!・・・とぼやき(笑)


もうすぐカウコンだけど、今年は年男企画あるんかなぁ〜と。自分の年はスターが多いからなぁ・・とぼやく大倉さん。そういえば去年もちっとも映りませんでした。「だっていつもツアーの時とかそんなことないのに、村上君とかが張り切ってカメラの前に行くから・・・3人くらいしか映らへんやんか。隙間とか探してもないし・・・もういいや・・・ってなんねん。」とぼやぼや。今年は頑張ってみるそうです(笑)


ベテランを呼び込んでトーク。やたらと声のでかいマーシー(笑)マーシーがちょうどたつきと薫太に挟まれて立っていたので、「マーシーその立ち位置あかんで!背低く見えんで?」と注意する大倉。「マルと俺にはさまれたやっさんみたいなもんや!やっさんだってそこまでちっちゃくないのに(いや?ちっちゃいだろ。)俺とマルにはさまれたらやたらちっちゃく見えんねん。捕らわれた宇宙人みたいになってんねん(笑)しかも、俺年下やからやっさんこんなん(←大倉の肩に一生懸命肘を掛けているヤスの真似)すんねんけど、めっちゃ無理してんねん(笑)すぐにバテてるけどな。俺がこんなん(←大倉がヤスの肩に肘をかける真似)すんのはめっちゃちょうどいい高さやからついついやってしまうねんなぁ〜。」・・・これですか?これが倉安ってやつですか(笑)?ちょっとわかったかも♡くみちゃんが喜びそうなネタでした!しかも、この身長ネタを大倉とたつきに挟まれて常に上目づかいで聞いてる文ちゃんがかわいいのなんのって・・・・!捕らわれた宇宙人がそこにもいるから!いじってあげて!
「そういえば、ユニットでコンサートするんやんな?」とベテランに振るもみんな控えめなので誰もしゃべりだそうとせず沈黙が・・・で、菊ちゃんがあわてて日程等々のお知らせを。そこでいきなり「で、どんな内容になるんですか?浜中さん?」と文ちゃんに振る大倉。文ちゃんは大倉にタメ口なのね〜!しかも、ちょっと上目線。アイドルっぽいことだけをやってたんじゃ他のクループに負けるので、文「え〜っとアットホームな感じや!言うてることわかるやろ?」と意味不明(笑) 文「そらアイドルっぽいこともちょこちょこはやるで?そこは要所要所にいれつつやな、全体的にアットホームに感じてもらえるような・・・な、そういうことや!」文ちゃんはほんまにキャラ勝ちやなぁ〜(笑)大倉と文ちゃんの絡みがかわいくって、めっちゃ癒された♡


ベテランがはけるとグランドピアノと蝶ネクタイ姿の真鳥が現れます。「真鳥、ピアノ上手いんですよ!結構昔からのつきあいなのに、俺全然知らんかったわー。では次の曲、まもりたい」ちゃらら〜らら〜ら・・・・・。曲ふりをして大倉にピンスポが当たった瞬間、真鳥が固まっちゃいました(笑)褒めたそばから・・・(笑)で、もっかい「今なんも聞こえてない!・・・真鳥ピアノ上手いんですよ〜」のくだりからやり直し(笑)そっからかい(笑)!今度は成功です。大倉はラフなTシャツにチノパン?みたいな恰好。え?その恰好でその曲?って思ったのですが・・・これが、今まで聞いたまもりたいの中で一番良かったー!たぶん、真鳥のたどたどしいピアノに合わせるように探りながら、ものすごく丁寧に歌ってたからだと思うんだけど、その素朴な格好と、シンプルなアレンジと、2人で呼吸を合わせながら1曲を奏でてる感じが・・・すごいよかった!


まもりたいが終わると、「ピアノ弾けるっていいよね〜亮ちゃんも弾けんねんな〜」と鍵盤を鳴らしてみます。もうピアノ撤収係のスタッフさんがステージに出てきているのにマイペースな大倉(笑)君、絶対邪魔だから(笑)「村上君もね、だいぶ上手になって。村上君のピアノってツッコミとおんなじタッチやねんな(笑)バーン!って(笑)ピアノが痛い痛い!って悲鳴上げてるわ(笑)でも村上君もめっちゃ練習してたもんな〜。こうやってね、村上君のピアノがもっともっとうまくなればバンドとしての幅も広がるしね。・・・横山君のボンゴもね・・・。」ここで笑いが起きる客席。「笑ったらあかん!横山君が1番悩んでんねんから!」・・・たっちょんかわいいなぁ〜♡なんの楽器をやったらいいかで悩んでいるヨコ。自分がギター弾いてもかっこつけてるみたいであかん・・・タンバリンはお笑いになってまうし・・・といろいろ悩んでいるそうです。ここで客席から「サックスー!」という声が。「サックス!?無理無理!あれって音出すだけでも大変なんやろ?そんなん横山君無理や!練習だいっきらいやもん、あの人。感覚的にね、こうできる楽器がいいですよね。」ボンゴをたたいてるヨコはぼーっとしてるから、ブレイクでも一人「ぽん!」っと音を鳴らすんです。あの人無意識で生きてはるから・・・と・・・・字面にすると伝わりにくいかと思うんだけど、あのたっちょんのぽや〜っとしたしゃべり方で言ってると想像してください。ヨコのことどんだけ話すねん!ってくらいにずっとヨコのことばっかり話してて、しかも慕ってるのが言葉尻から伝わってくるの。大倉ってこんなんだったっけ〜?



そういえば、始まった直後は大倉ファンの歓声の凄さに若干引き気味だったのですが、みんな全然おとなしいの。意外でした。空気も読めてたし、余計な声掛けとかないし。それもこれも、本人が常にきちんとファンとの距離を保ってるからだよね。コンサート中に客席から声がかかっても一切反応しない。特定の誰かに愛想を振りまくこともない。今回、改めて彼を見ていて本当に偉いと思いました。エイトのコンサートでも、ソロコンでも、常に徹底したその対応がちゃんとファンを育てていると肌で感じました。そういうところ、ほんとに偉い。ちょっとは見習おうよ。誰とは言わないけど・・・。


最後の挨拶でも、ソロコンなのにずっとグループのことばっかり話してて。
たっちょんは本当にエイトが大好きで大好きでたまらないんだなーとすごい伝わってきました。
きっと本気を出せば、すばるや亮ちゃんの様にぐわっと前に出ていける子だと思うんです。でもあの子はあえてそれをしない。それは性格なんだろうけど。常に周りをよくみてて、ぽやぽやしているようでいて1本筋が通ってる。そういうたっちょんが好きだったな〜と、改めて思い出しました。ソロコンサートのステージには、私が好きだったたっちょんがいました。なんかここ数年、ずっと違和感を感じていた自分がいたのですが、それは大倉ファン越しにあの子を見てしまっていたからなんだなーと。自分が勝手に抱いた大倉のファンの嫌な印象でもってあの子を色眼鏡で見てしまっていたんだと気付きました。大倉は何も変わってない。本当に回りをよく見てる。むしろすごくすごく成長して、いい男になってる。頼もしいな〜。(あ、この場合の大倉ファンとは、くみちゃんとかまやちゃんとかを除く・・・ね。私の周りの大倉担はちょっと特殊だと思う♡)


当初、このコンサートに申し込むかどうかすごく迷ってた時に、「今の私には癒しが必要!たっちょんなら絶対この荒れた気持ちを癒してくれる!だからやっぱり申し込む!」と一緒に申し込んでくれたゆりさんに言って申し込んだんですが、期待通りでした。さすがたっちょん。期待以上。改めて大倉のことを見直せて、素晴らしい思い出になりました。行ってよかった!ありがとう。



番外編


すっごいとの噂を聞いて楽しみにしてたtornのPV・・・・うん、思ってたほどではなかったな(笑)
いや、あの世界観を表現するという意味では申し分なかったです。ダンスもやっぱりちゃんとアングルを決めてとってあるからすっごくわかりやすく映像化されてたし。あれきりにするのは確かにもったいない!
まぁ、亮ちゃんが相当すごいと聞いていたので楽しみにしてたのですが、そこらへんはそれほどでもなかったです(苦笑)ま、総括としては・・・やりすぎに注意♡って感じでしょうか(笑)?


あとは、文ちゃんと神ちゃんと丈ちゃんがかわいくてかわいくて!文ちゃんがズッコケの「ぶんぶん!」ってところで自分を指さしてるの〜♡神ちゃんがくっすんやバッケスたちとすっごい楽しそうにはしゃいでて、向井弟とじゃれててかわいかった〜!ちょっと眉毛が太くなったのね。それ、うまいことしたらもっとビジュアル上がるよ。もったいない。でも相変わらずお手ふりはとってもかわいいのです。そして丈ちゃん!末恐ろしい!Act Showでのあの目つき・・・小学生じゃないわ!でもだってアイドルなんだもん、ではあのぽんぽん白衣装を可愛く着こなす年相応の無邪気なことといったら。リトルギャングスとして紹介されてなかったから・・・松竹座ではどこに出るんですかー?


見たいところが多すぎていっそがしいコンサートでした。


あ〜ほんとに楽しかった!!
遊園地万歳!
ジェットコースターには乗らなかったし、お化け屋敷にも入らなかったけど、この上なく楽しい世界を見せてもらいました。
ありがとう!



追記

そういえば演出コーナーで殺陣のシーンがあったんだけど、大倉が意外と上手でびっくりした。あと、文ちゃんもやったことないんじゃないかと思うんだけど、上手かった。ダンスが上手い人は殺陣も上手いと相場が決まっているのかしら?腰の入りが違うよね。悪侍文ちゃんかっこよかった♡


あと、太鼓のとこで、文ちゃんだけ音がぺちぺち言ってた(笑)あれはかわいかった!


アンコールの無責任ヒーローでPVらしきものがスクリーンに流れていたのです。どうせPVだろうと思って、ステージ上の文ちゃんたちに夢中になっていたら・・・どうも違うぞ・・・。PVじゃない・・・PV撮影時の映像だけど、PVとは違う編集になってる・・・!しかもみんなで絡んでてかわいいじゃないか!!!ということに気がついたのが、ほぼ終わりに近づいたところだったのでほとんど見れなかったのが悔しい〜!なんかずっごい可愛かった様に見えたんですけど気のせい・・・?あぁ、でももう見れないよぅ・・・。