JFN アーバンソウルライブ

初めて聞いたのだけれども、ブラザートムさんが店長、グッチ裕三さんが副店長という設定のジャズソウル系の曲を流すバーという番組のようです。


ジャズ・・・?ソウル・・・?
(予想どおり、エイトの楽曲は浮きまくっておりました・・・。)


カラーンと音がして、ヨコヒナ御来店です。
オーダーを聞かれて、ビールを注文。
「いただきまーす」「・・・・・っぷはぁー!!」←ほんとに飲んでる・・・??

集団就職かなんかで来たの?」
ヒナ「そうです、そうです。働き口探しに東京まで。」
トムさん「ないな。」
ヨコ「バッサリ切りましたね・・・。」


こんな調子で始まって、ずーっとこんな感じです。ものすごく相手にされていない感じも漂いつつ、トムさんの独特のペースに全然ついていけず、横山さん、ちっとも自分のペースに持ち込めず、探り探りで番組が進みます。


自己紹介のときに、横山さんが「裕」の字を説明するのに、「石原裕次郎さんの裕です」って言った〜!!!

個人的な話なんですけど、nadyさん、名前に「裕」の字が入っているんですね。んで、いっつも字を説明する時に、「富裕の裕です」とか、「ゆたかの裕」ですとか言うんですけど、たいがいわかってもらえなくて、結局「石原裕次郎の裕です。」って説明するんですわ!!わ〜!!ヨコと一緒で嬉しい・・・♡そうなの!!「石原裕次郎の裕」が一番わかってもらえるんだよね〜!!でも、若い人にはわかんないかな〜って、いっつも富裕とかゆたかとかを先に言うんだけど、今度から、真っ先に「石原裕次郎」で行こう!!横山さんがそっちでいくなら、私もそっちで行く!!


どうでもいい話を失礼しました・・・。


「何やってる人??」「うちの奥さんがセキジャニって呼んでた。」
ヨコ「東京では、俺らカンパチっていわれます。」
そうか??東京だからってことはないんじゃ・・・??


相手にしてないふりをしながら、ヨコたちがキンキとあんまり歳が変わんないってことはわかってくれてるトムさん。
グッチさん「なんで歳が変わんないの??どうちがうの??」
え〜、大事にされっぷりの違いでしょうか?御曹司と放し飼いの違いです。
でもね〜そうだよね、実はあんまり歳変わんないんだよね〜。そう考えると、3馬鹿はものすごい回り道したような気がしちゃうな。でも、その回り道がエイトの武器だもんね!


そして、意外と詳しいトムさん。
トムさん「関ジャニって、あれやった人たち??何百日も同じようなとこで歌ってたじゃん?大変なことやってる人たちがいるなぁって思ってたんだ。」*1
ヨコ「京都で、修学旅行生とかをターゲットにして弁慶と牛若丸の物語にちなんで歌ったり踊ったり・・・。」
トムさん「何日くらい??」
ヒナ「あれ何日くらい??」
ヨコ「1日5回公演」
女性MC「わぁ!!」
トムさん「何人か逃げたとかってゆってる話聞いたぐらいだったもん。」
ヒナ「そうですね、途中でやめていくヤツも・・・。」
ヨコ「それをね、3年やったんです。」
トムさん「すごいよ!1日5回を3年よ!?」
グッチさん「えー、それいくつくらいの時??」
ヨコ「僕、16くらい??」
グッチさん「若いから、できちゃったりするんかね??」
ヒナ「その時は、それが普通やったんで。」
ヨコ「それが・・・単純にそれだけよりもね、それ京都でやってたんですよ。僕、大阪の端のほうに住んでて、移動が毎日2時間くらいかかってたんです。だから、朝9時公演やから、毎日4時5時に起きて・・・。」
グッチさん「何時終わり??」
ヨコ「えーっと、10時くらい??9時とか・・・。」
トムさん「でもよかったな。その何年もの間、タダでレッスン受けたみたいなもんだもんな。」
グッチさん「そうだよ!」
トムさん「勉強になるよな?」
ヨコ「大変でしたけど、今はやっぱり、あん時があったから、今があるねやなって思いますわ。」


ヨコ「僕らも事務所入って結構長いんですよ。もう9年くらい。来年で12月で10年目。」
グッチさん「23?」
ヨコ「24です。」
グッチさん「え?え?え?え?中学のときからやってるの??」
ヒナ「中3から。」
グッチさん「すっげぇ〜!」
女性MC「頑張ってるねぇ〜!」
グッチさん「なんていうの?そういうの。英才教育っていうの??自分達ではなんて呼んでるの??」
英才教育・・・。う〜ん。どっちかっていうと、たたき上げですか?英才教育はキンキさんとか、滝つばとか・・・。
ヒナ「そんなんなかったですよ。」
ヨコ「ただもうやってるしかなかったです。先は不安でしたよ〜。」
グッチさん「え〜!どういうこと?どういうこと?」
ヨコ「え、やっぱり、僕ら世代的にはタッキーとかと同世代・・・。」
トムさん「入ったときに一番売れてたジャニーズって誰?」
ヨコ「タッキーですね。」
ヒナ「Jrではタッキーですね。」
トムさん「普通には?」
ヒナ「もう!スマップさん。キンキさんは僕らが入ってちょっとしてからCDデビュー、V6さんはもうレコードデビューしてはって・・・。」
グッチさん「ってことは何?スタートしたときからあせってるわけ??」
ヨコ「初めはそういうのまったくわからなかったんです。タッキーが昔8時だJっていうゴールデン番組を持ってたんです。その時に、どんどんどんどんタッキーとかが出て、タッキー出るわ、でまた嵐がでて。それで次にね、うわっどうなるんやろう?って、NEWSがでて、僕らの後輩が!とうとう出たんです。」
女性MC「後輩なんだ。」
ヨコ「で次また、KAT-TUNっていうグループが出て。うわこれまずいぞ!俺ら・・・。」
グッチさん「そん時は、焦るってこと??」
ヨコ「そりゃもう、どうしていいかわからない状態で・・・。ほんで社長が、演歌でデビューしてみる?みたいな話があって・・・。」
女性MC「嬉しかった?」
ヒナ「嬉しいのはもちろんですよ!!」
グッチさん「あっあっあっあっ、デビューだったら何でもOK?」
ヨコ「そう!その発想ですよ!」
グッチさん「あっ!結局、さっきから言ってる、売れるためだったら何でもOKってやつだな!」
ヒナ「そうですね〜!」
ヨコ「なんでもええわ!めっけもんや!ちょうど誰もやってないとこやし、ここやったらいけるんちゃうか??」
グッチさん「いいねぇ〜!!たぶん、うちの店長と話合うよ!」



雑草魂関ジャニ∞!!
やっとグッチさんも話に食いついて・・・(涙)やっぱ、ジャニーズっていったら英才教育されて、ぬくぬくと育てられてたイメージがおありだったみたいで、最初はジャニーズ君!っていう感じも漂ってたけど、そうじゃないのをわかってもらえてだんだん打ち解けてきてよかった・・・!まぁ、夢を聞かれて、「金持ち@ヨコ」「セレブ@ヒナ」とか答えてるし(普通のこと言うなよ!って空気が流れてたからね・・。)、「売れればなんでもいいですわ@ヨコ」とかゆってるから・・・。成り上がりたい!!って気概を気に入っていただけたみたいです。


グッチさん「ねぇ、どんなサイン書く?」
ヨコ「僕・・・もう、おもしろいですよ・・・。」
ヒナ「僕が考えたんです♡」←えっ??
ヨコ「あのー、デビュー・・・・1年前までは、1年前までのサインは普通に漢字で横山裕って書いてたんです。それで、それじゃ、まわりのメンバーが、もうやめてくれよ!恥ずかしいから!みんなで・・・。」
グッチさん「そりゃそうだよな。」
ヨコ「それで・・・・こういう感じになったんです。」


えぇ〜!ヒナちゃんが考えたの??しかも、メンバーに言われて楷書で書くのやめたのね♡


この後も、ヨコがふったネタに、ヒナちゃんが乗って話し出そうとしたら、トムさんに、「ふったってことはどこかで話したってことだから聞かない!」って言われたり、同じネタ2回振られたり・・・。そして、女ネタをこっそりヨコに仕込もうとするトムさん・・・。プロモーションを妨げようとするトムさん・・・。無限大がどういう曲か、説明させようとして、「友情とか、愛情とか・・・」と説明するヨコに「あ、そういうインチキくさいのとかいらない。」「友情とか、愛情とか、だめ!!もっとこうダークに・・・伝わるものじゃないと!」とか言うトムさん。というわけで「すごいストレートに聞いていただいたら、ものすごくバーンって入って来やすい曲ですね。」と抽象的な表現をする横山さんに「何なの?テーマは。」とあえてしつこく聞くトムさん。「あのぉ・・・。い、言っていいっすか??」とタジタジなヨコさん。「だめ!愛と勇気と友情は使っちゃだめ!」といじめるトムさん。「あはははっ!」と能天気に笑うヒナちゃん。「じょ・・・情をテーマにした歌なんです・・・。」ほかに言いようがないので、しぼりだしたヨコさん。「義理と人情の歌ね!」助け舟を出してくれたグッチさん。「そうです!そう捕らえてください!流してください!!(必死!)」←もう、トムさんに振り回されていっぱいいっぱい!かわいい♡


本当は「無限大」を何回も聞いてくれていたトムさん。さも、初めて聞いたかのような反応をあえてする天邪鬼なトムさん。ヨコが必死ですがりつきます。

このお二人、いままで何度かプロモーションに来たお客さんを泣かしてるらしいです。「プロモーションに来たんじゃないよね?」とか、「まさかCDとか持ってきてないよね?」とか言って泣かしたらしいです。どうりで、最初のアウェイ感!


たぶん、2人のことを気に入ってくれたグッチさんからのアドバイス。「グループで歌ってるといつまでたっても歌うまくならなくて、一人になったら大恥かくよ」と。ヨコ「僕、一人で歌ったら大恥かきますもん!!(自信満々)」グッチさん「ばかやろう!!(笑)」「秘密特訓しなきゃだめ!!」ですって!


トムさん「ねぇ、帰ってくれる?」
ヨコヒナ「え゛ぇ〜!?」
ヨコ「こんだけいい雰囲気になってきてるのに!」
いじられるヨコ・・・・新鮮・・・!



トムさん「あんたら、ちゃんとやってね〜!!すごいいい場所にいるんだもん!!」

トムさん「最初から発射台の最先端にいる人じゃん??こっから噴射していくのってまた大変かもね。」
グッチさん「結局みんなとりあえずはメジャーデビューしてるわけだからさ?いいとこ来てるわけじゃん?」
トムさん「俺達ぐらいだよ!がんばってこっから売れたらさ?!って言ってる人」
グッチさん「二人の夢を聞いたからさ?狙うものは全然足りないもんな?」
ヨコヒナ「全然足りないですよ!」
トムさんたち「おぉ〜!!」


トムさんたちが認識してる、ジャニーズ帝国の現状と、ヨコヒナたちが歩んできた道のりにギャップがあって、なんか話がかみあってないような気もするが・・・・。でも、なんの後ろ盾もない人たちから見ると、やっぱりジャニーズっていう巨大事務所の存在はそれだけでものすごいバックボーンになりうるっていう認識なんだね〜。ま、こうやって、売り出してもらえる段階になれば、そりゃおっきな後ろ盾になるんだろうけど、ここまで来るのが綱渡りみたいなもんだからな〜!ヨコヒナは恵まれてるね〜っていう目見られて、ずっと相手されてた感があったけど、グッチさんが食いついてくれた苦労話なんかで、少しは実情つたわったのかな?最後には、「いのっちに連絡して一緒に飯食おう@トムさん」とか「東京で飯食うとこ決まってないなら、うちの店おいでよ!@グッチさん」と、誘われてました!



なんだか、自分のペースに持ち込めなくていつもの調子の出ない横山さんが新鮮で、対して、どこに行っても、誰に対してもそこそこいつもの調子を保てるヒナちゃんが頼もしく、いつもと違う話が聞けてなかなかおもろい約30分でした!!
いのなきにたびたび出ていらっしゃるトムさん。いのっちと本当に仲良しなんですよね?ヨコをかわいがってくれてるいのっち。ヨコ!!トムさんと仲良くなれ〜!!!



それにしても、ラジオレポって難しい・・・・。時間ばっかかければいいってもんでもないし・・・・。書き方を全体に統一しないと見にくいですよね・・・?う〜ん・・・。はしおっちゃってるところと、語尾まで正確に拾ってるところの書き分けができないよぅ〜!!こんなわかりにくいレポですが、今回ローカルFM局での放送が多かったみたいなんで、ちょっと頑張ってみました。いつもは、人様のレポ見せてもらって楽しませていただいてるんで、こんなときくらいは!!(でも、案外みなさん聞けてたりして・・・。)

*1:KYO TO KYOのことですね。