ボクらの時代

なんかこういう番組での、斗真の立ち位置に切り込んでくるその切り口がいつも的外れなのであんまり好きじゃないのだれど、その話題になるとポロっと漏れ出てくる本音にいつもハッとさせられる。

良い立ち位置や仕事をもらうために媚びたり上手く立ち回ったり(斗真はいっさいこういう言葉では表現しなかったけど。)出来る自分だったら、歌を歌っていたかもしれないと思う瞬間があったということだよね。

いつも言葉を選びながら、決して卑屈になるわけでもなく、今の状況に驕るでもなく、ただ自分の置かれてきた状況を淡々と話す斗真に感心します。

斗真は決して群れられないジャニーズではなかったし、ガチガチにアウトローな路線で行こうとしていたわけでもないのですよー蜷川さん。

ただ…アイドルをなめんじゃねーよ！って言葉には感動しました！

東山さんに指をさされて「アイドル？」って聞かれた斗真が「わからない。」と答えた姿がやけに印象的でした。