首都圏では飲食店で食料品が消費されずに腐ってしまいそうだから、みんな節約せずに外食して!!っていうツイートを見かけた…(真偽のほどは不明)
外食したいのは山々だけど、いつ電車が止まって帰れなくなるかもしれないという危機感が家路を急がせる…
帰り道に寄り道して本屋さんに寄りたいけど同じ理由で寄れない…


仕事帰りにスーパーに寄ろうと思ってもいつもより早く閉店してるから買い物できない…


髪切りに行きたくてしょうがないけど、表参道まで行って、帰れなくなったらと思うと怖くて行けない…


経済活動を止めてはいけないとわかっているのに、自分にできることはしなければいけないとわかっているのに、それが出来ない。


プチストレスである。


文句言ってごめんなさい。


あ、「誰も消さない…」と文句を言いながらこれ見よがしに掃除途中の診察室の電気を消す癖に、医局のテレビをつけっぱなしの馬鹿上司。
この未曽有の災害で、従業員からの信用をどんどん失って…ご愁傷さま。


被災地の方々は比べ物にならないくらいにつらい…ということは重々承知の上で、ひとつ。


計画停電の地域はあらかじめ発表されているのですが、その地域の中でどこが停電になるかわからないので、毎日毎日いつくるのか?今日は来るのかこないのか?戦々恐々としながら過ごしてます。


何より困るのが電車がいつ止まるか分からないとびくびくしながら仕事に行かねばならないこと。


今日からやっと、弱小鉄道会社が運営する最寄り路線がやっと公共交通機関の範疇に入れてもらえたのか、5割運行とはいえ終日運行し始めてくれたので少し落ち着きました。
すでに都内の主要路線や地下鉄はほぼ通常運行に戻りつつあります。
都内なんて、ひとつの電車が止まっても歩いて移動できる距離もしくは代替路線はほかにいくらでもあるのに全部通常運行で動かす必要が??
だいたい、うちの最寄り路線は照明を半分消した薄暗い状態で地下相当深くにホームがあるのにエレベーターもエスカレーターも止めて、みんなもくもくと階段を上り下りしてる中、地下鉄はこうこうと電気が付いていると聞きました。どういうこっちゃ?



今日職場に行ったら、都内在住の同僚が、「寒いから暖房つけちゃった〜」と悪びれず言っているのを聞いて、はぁ…?と思ってしまった私は間違っているでしょうか…??
だって昨日は着込めば我慢できないような寒さじゃなかったじゃない?
テレビの明かりがあれば何か作業するとき以外は別に問題ないじゃない?
そうやって、自分だけはいいだろうっていう意識でつけた暖房が積もり積もって、計画停電地域を拡大していくんだよ!
計画停電地域に入ってる人たちはいつ本当に電気が消えるのかとびくびくしながら、少しでも回避できるように一生懸命節電しているのに…。


都内は一部の地域を除いて計画停電の区域から外されています。
電車もほとんど動いているし自分たちは停電の心配もない。


今日は大規模停電のおそれありということで、一瞬都内もパニックになりかけましたが、よくよく聞いてみると、大規模停電の際も都心部は停電しないようなシステムになっているんですって。


都心部だけを守る必要がそんなにあるの??
自分たちは寒さに凍えなくても何も困らないなら、そのうち節電意識なんて薄れて行って、どんどん電力需要は増えて行くと思う。
今はまだいい。
まだそんなに日にちがたっていないし、被災地の状況をこれだけ目にする機会がある中、なんとか節電意識も持てている。
でも我が身に降りかかってこない災難に対して人が意識を向けるのは最初だけだよ?
絶対どんどん気が緩んできて、平気で電気や暖房をつけるようになってくる。
一番消費の大きい地域に脅しをかけずに、この先、数か月の電力需要を押さえられるとは到底思えない。


都心を守ることは最初から一生懸命に取り組んでるくせに、うっかり被災地を停電区域に入れてみたり…


こんなんでこれからどうなっていくんやろ…


真っ暗な中で過ごすことに慣れてきました。


今日は、朝いつもよりだいぶ早く出発したにもかかわらず、駅に着いたら入場制限で駅に入れず…ロータリーを一周するほどの長蛇の列に並んで、1時間以上遅刻してやっとこさ出勤。うちの最寄り駅は都内に出るための他の交通手段が一切ないので、他にどうしようもない…。いやー運休までに乗れないかと思った…。


帰りは20時から運行再開ということで、19時過ぎには職場を飛び出して駅へ。


行きの状況を考えると、帰りもまた入場制限か…??とひやひやしながら向かったら、始発駅じゃないのに電車待機してあったみたいで、思いもよらず座れちゃってなんだか拍子抜け…でも途中からやっぱりどんどん乗ってきてぎゅうぎゅうになってたけど。


さて、明日は休みです。

計画停電もちょっとだけ計画的に実施されるようで(←)、今日みたいに当日の朝になって見ないと運行してるか分からないなんてことはないらしいのですが…なんと明日は7時半から21時20分まで運休とな。なんて斬新。


しかも運休の予定が前日の深夜にならないとわからないという…


さ〜て問題は明後日…


どう考えても始発から運休よね…???


自分にできることをやろうとするだけでもなかなかに困難であります。


父は今日、飲みに行ったらしく、母親が電話口で「こんなときに何考えてるのかしら!!」とおかんむり。

「いつもどおりの生活を出来る人は、変に自粛したりしないでどんどんお金を使わないと経済がますます悪くなるんだってよ?だからお父さんは飲みに行ったんだよきっと…」と母をなだめていたらまさにそのタイミングで静岡の地震…。
昨日も余震で途中で地下鉄が止まったとか言ってたし…うん…やっぱりまだちょっと飲み歩くには早かったかもね…おとん…と思いました。

計画停電


15時前から電車が止まるということで、今日は早引きしてもいいと言われたので帰ってきました。


朝家を出る前に、今日は帰れないかもしれないと思って、猫たちにはたくさんの餌と水を用意して出てきていたので本当は早引きしなくてもよかったかもしれないけど…すごく迷ったけど…


明日からもずっとこんな調子じゃ毎日遅刻早退になっちゃうし…


でも、ひとまず帰れるうちに帰ろうと決めて、帰ってきちゃった。


明日の朝、猫たち連れて出勤しようかなぁ…この子たちのご飯の心配さえ解消すれば、都内の両親宅から自転車で通勤すればいいし…。


今日は朝から院内の在庫を確保すべくドタバタでした。
卸の業者さんはどこもパニック状態。
どこの病院も、命にかかわる薬だけは確保しようと必死。
出来るだけ節電しようと薄暗い中で作業してたら、注射針でおもいっきり小指を刺してしまい…痛い…。


こんなときにリーダーの資質が垣間見えますね。
どこまで浮世離れしてるんだか。


徒歩以外の移動手段を持ち合わせていないので、とにかく持てる時に持てるだけの持って帰らなきゃ!ということで、帰りに寄れるスーパー全部に寄ってきたけど…
どこのスーパーもものの見事にすっからかん…

でもね…ほんの少し残ってる生鮮食品や飲み物…いつもと同じ値段かむしろ少し安く売られてるんだよー。
今ならいくら高くしたって売れるのに…それをしない…小売業の方々のプライドを見た気がして、なんだかジーンとしてしまいました。


さて、朝から振り回されまくった計画停電ですが、第5グループはこれから実施されると。
我が家は第5グループに入っているので、そろそろくるでしょうか??


第5グループには茨城の地名も。
なんで??
おもいっきり被災してるのに…電気まで止めなくてもいいじゃない…
まだ断水してるところもあるんでしょ??
こっち止めてくれたらいいよ。
茨城県は福島からの原発避難民を受け入れようとしてますね…。
自分たちも被災地域を抱えて大変なのに…
なんか涙出てくる…


とりあえず、自分にできることをやるしかないから、出来る限りの節電をしています。


まだ時折揺れて怖いです…。


でも被災された方々のことを思うとこんなの…


せめて自分にできること…節電くらいしかないけど…。


昨日の夜は荷物をまとめた鞄とコートを枕元において、寝ました。


明日から、また普通の日常が動き出すんだろうか…?


電車こわい…


朝、なんとか動いている地下鉄を乗り継いで20分遅れで出勤。


こんなときでも仕事に行かなきゃならない、そして行くことに疑問を持たない自分にも、病院を閉めないことになんの疑問も持たない院長にも疑問…。
人の病院じゃないのに…。結局予約ほとんどキャンセルだったし…。


私たちに今できるのはただ自分がすべきことをすることだけなんだからしょうがないと言えばしょうがない…


水も食べ物も電池も、あっという間に店頭から姿を消し…


今はまだいいけど、数日経ったら食べるものなくなるんじゃ…?


昨日は3時間かけて大渋滞の都内を車で送ってもらいました。
少し大きい通りはどこも、おびただしい人の群れ。
ただただ整然と列をなして黙々と歩き続ける人。
どこのコンビニもすっからかん。
どこの公衆電話にも行列(きちんと整列。)。
バス停も行列(きちんと整列して、歩道をふさがないように端っこに寄ってる)。
全く進まない車の列だけど、クラクションなんてほとんど聞かなかったな。
朝の地下鉄も、なかなか電車は来ないのに、みんな整然としてた。


なんか日本人ってすごいなぁ〜って思った。


でも津波や家事の映像を見て、昨日見かけたおびただしい数の人の群れを思い出し…
これが東京で起こったら…と、ぞっとした。
今回みたいに冷静ではいられないよねきっと…。



お昼過ぎからやっと電車が途中まで動き出したので、仕事が終わってから通りがかりのスーパーによって飲み物と食べ物を調達して(ほぼ何にもなかったけど。)やっとこさ帰宅。


心配で心配でたまらなかった猫たちは無事でした。
餌もお水もなくなってたけど。


お家についたらとりあえず充電と避難袋の作成。


今は電車が動いてるけど、もしまた大きな地震が来て電車が止まったら…。


こんな僻地でひとりぼっちなんて耐えられない!!


そう思うと、都内の両親のところに転がりこもうかとも思うのだけど…


猫たちが心配でそうもいかない…。


今日一日、もし何かがあったらこの子たちをどうしてあげるのが一番いいのか考えてた…。


避難所にはいれてもらえないよなぁ…。


出来るときに…と思って、当面のパンツと靴下を…!!と洗濯機まわした。


そしてやっと今ごろになって、ネットで地震の情報を追えるように。


ツイッターがかなり大活躍だったようですね。


使いこなし方があんまりわかってない自分…。


いざって時のためにちゃんと理解する努力しなきゃだなこりゃ。

とりあえず


nadyは無事でございます。


こんな日に限って携帯を家に忘れてしまい、まったく連絡手段を持ち合わせておらず・・・。
ご心配いただいている方もいらっしゃるかと・・・ひとまずご報告。


電車が完全に止まってしまっているので、本日は帰宅はかなわず。

ひとまず両親がいる都内の別宅に非難しました。
それさえもスムーズに行かなくて、23時ごろにやっと到着。
今日はもうへとへとです。


ほんとにこわかったよー!!!!